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鉱工業生産指数とは・・・
経済産業省が出している統計データの一つ。
日本の鉱業、製造業がどれだけにぎわっているかを表すのにもっとも優れている指標のひとつ。その為、日本の景気動向を表す景気動向指数にも採用されているいわゆる2次統計である。

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鉱工業生産指数とは・・・
経済産業省が出している統計データの一つ。
日本の鉱業、製造業がどれだけにぎわっているかを表すのにもっとも優れている指標のひとつ。その為、日本の景気動向を表す景気動向指数にも採用されているいわゆる2次統計である。

鉱工業指数の速報が発表された。

鉱工業生産指数
2009年7月〜12月
  7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005=100 82.3 83.9        
前月比% 2.1 1.6        
前年比% ▲22.7 ▲19.0        

2009年1月〜6月
  1月 2月 3月 4月 5月 6月
2005=100 76.7 69.5 70.6 74.8 79.1  81.0
前月比% ▲10.1 ▲9.4 1.6 5.9 5.7  2.4
前年比% ▲30.9 ▲38.4 ▲34.2 ▲30.7 ▲29.5  ▲23.4

2008年7月〜12月
  7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005=100 106.8 103.5 103.6 100.1 93.1 85.3
前月比% 0.5 ▲3.3 0.1 ▲3.0 ▲7.2 ▲8.1
前年比% 3.0 ▲7.1 ▲0.5 ▲7.1 ▲17.0 ▲20.7


鉱工業出荷指数
2009年7月〜12月
  7月 8月 9月 10月 11月 12月
前月比% 2.4 0.6        
前年比% ▲22.0 ▲19.0        

2009年1月〜6月
  1月 2月 3月 4月 5月 6月
前月比% ▲10.8 ▲6.1 1.5 3.0 4.8  3.5
前年比% ▲31.6 ▲36.7 ▲32.4 ▲30.7 ▲30.0  ▲22.6

2008年7月〜12月
  7月 8月 9月 10月 11月 12月
前月比% 0.5 ▲3.3 0.1 ▲3.0 ▲7.2 ▲8.1
前年比% 3.0 ▲7.1 ▲0.5 ▲7.1 ▲17.0 ▲20.7


鉱工業製品在庫指数
2009年7月〜12月
  7月 8月 9月 10月 11月 12月
前月比% ▲0.3 0.1        
前年比% ▲10.6  ▲10.3        

2009年1月〜6月
  1月 2月 3月 4月 5月 6月
前月比% ▲1.5 ▲4.2 ▲3.6 ▲2.7 ▲0.7  ▲1.0
前年比% 2.8 ▲1.7 ▲5.2 ▲7.2 ▲8.4 ▲10.2

2008年7月〜12月
  7月 8月 9月 10月 11月 12月
前月比% 0.1 ▲0.2 1.5 1.1 0.6 0.2
前年比% 2.1 1.7 3.1 4.4 4.3 4.8

鉱工業製品在庫率指数
2009年7月〜12月
  7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005=100 123.6 123.0        

2009年1月〜6月
  1月 2月 3月 4月 5月 6月
2005=100 150.3 158.5 150.1 143.0 143.1  129.1

2008年7月〜12月
  7月 8月 9月 10月 11月 12月
2005=100 102.6 110.1 109.3 113.6 124.6 132.1
(%)

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鉱工業生産指数とは
鉱工業指数とは日本の鉱業、製造業がどれだけにぎわっているかを表すのにもっとも優れている指標のひとつです。その為、日本の景気動向を表す景気動向指数にも採用されているいわゆる2次統計です。毎月月末に前月の速報値、その翌月中旬に確報が発表されますのでできるかぎり速報をお伝えしていきたいと思います。

鉱工業指数とは

鉱工業指数とは、鉱工業生産指数、鉱工業出荷指数、鉱工業在庫指数、鉱工業在庫率指数、鉱工業稼働率指数、鉱工業生産能力指数の6つを体系とした指数のこと。

鉱工業指数の発表時間

鉱工業指数の速報値は翌月末。確報に関しては翌々月の中旬に発表される。【例】4月の鉱工業指数の速報値は5月末、確報は6月中旬。また年間補正というものも4月に行われ発表される。(年1回)注目はその発表される時間だが速報値は8:50。確報は13:30。速報値を市場が開く前に知ろうと情報漏洩問題の噂が起こった為速報値は13:30から市場が開く前の8:50に変更になった。

鉱工業指数の種類

・鉱工業生産指数
国内で生産された製品の量を表す。付加価値額ベースと、生産額ベースの2種類があるが、生産指数として広く利用されるのは付加価値額ベースの指数。ニュースで指数が取り上げられる際にも付加価値額ベースの生産指数の動きが一番多い。
・鉱工業出荷指数
国内で出荷された製品の量を表す。なお、ここで言う出荷とは、工場から出荷されたことを指す。
・鉱工業在庫指数
国内の製品在庫の量を表す。月平均在庫と、月末在庫がある。
・鉱工業在庫率指数
在庫数量を出荷数量で割って作成される在庫率を、さらに指数化したもの。
・鉱工業稼働率指数
確報時に公表。生産指数と能力指数から算出。
・鉱工業生産能力指数
確報時に公表。工場の生産能力を指数化したもの。ただし、計算の基となる調査の制約から対象範囲は限定的。

鉱工業指数の担当部署

経済産業省 経済産業政策局 調査統計部 経済解析室が担当している。

鉱工業指数の注意点

鉱工業指数はあくまでも日本の鉱工業や製造業がどれだけ活発化を数値で表した物であり、個別の銘柄に関しての投資情報として提供されるものではありません。よってこの指数により判断された投資に関してはあくまで自己責任でお願いいたします。

一部wikipedia「鉱工業指数」参照。


オススメサイト

米雇用統計
アメリカの雇用統計。経済指標としてとても重要な指標

景気動向指数CI
内閣府から発表される景気動向指数CIの速報サイト。雇用統計と同様に今現状の景気判断を知るために欠かせない指標の一つ。

鉱工業生産指数
鉱工業指数とは日本の鉱業、製造業がどれだけにぎわっているかを表すのにもっとも優れている指標のひとつ。その為、日本の景気動向を表す景気動向指数にも採用されているいわゆる2次統計。

建築着工統計
建築着工統計とは国土交通省が出している統計データの一つで、毎月のもの(月報)と年1回のもの(年報)がある。マンション着工戸数などがお馴染み。

景気動向指数DI
景気動向指数とは景気に関する総合的な指標のことで内閣府から発表される指標である。景気動向指数はDIとCIの2種類からなり、されにそれぞれについて、景気動向に先行する先行指数、景気動向と同時に動く一致指数、景気動向に遅れて動く遅行指数の3つがある。

産業機械受注
産業機械受注とは日本産業機械工業会が毎月発表している 機械受注に関する指標である。全体と内需、外需の受注金額と前年同月比が発表される。

機械受注統計
機械受注統計とは内閣府が発表する経済統計のひとつ。
主要機械の製造業者の各産業からの
1ヶ月の受注数の集計した統計。


米雇用統計 景気動向指数CI 鉱工業生産指数 建築着工統計 景気動向指数DI 産業機械受注 機械受注統計 第3次産業活動指数 金融経済月報 企業物価指数 月例経済報告 街角景気 銀行貸出残高 マネーストック 国際収支統計 日銀短観
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